7億円詐取容疑で近ツー元社員を逮捕 大阪地検(産経新聞)

 大手旅行代理店「近畿日本ツーリスト」の元社員が在職中、旅行券の積立金名目で取引先の建設会社から約7億円をだまし取ったとして、大阪地検特捜部は21日、詐欺容疑で元社員の清田伸知(旧姓平井)容疑者(41)=大阪市東成区東中本=を逮捕した。特捜部によると、容疑を認め「自分が経営する会社の設立資金や遊興費などに充てた」と供述しているという。

 逮捕容疑は、福知山支店の営業担当だった平成18年12月〜20年1月の間、建設会社の会長に、現金を一定期間積み立てると3・25%の利息分を上乗せした旅行券を受け取れるサービス「旅したく」の契約を勧誘。10回にわたり計約7億円を個人口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。

 建設会社側が21年2月、近畿日本ツーリストに「旅したく」の残高を照会したところ、入金記録はなく、清田容疑者も退職していたことが判明。清田容疑者に確認すると「現金の取り扱いなど(自社の)業務管理の甘さを悪用した」と認めたという。

 このため建設会社側は翌3月、詐欺罪で大阪地検に刑事告訴するとともに、11月に清田容疑者と近畿日本ツーリストを相手取り、積立金の返済を求める民事訴訟を大阪地裁に起こした。

 近畿日本ツーリストブランド戦略室は「元社員が逮捕されたことは非常に残念。真相究明のため、捜査に協力したい」とコメントしている。

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by zrbkffiark | 2010-01-24 13:15


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